ヒーリングバザール トップ

トップページ商品カテゴリお支払・配送について運営者の紹介新着情報お問い合わせカートの中
会員専用ページ
メールアドレス
パスワード

商品カテゴリ
商品検索
キーワード
価格範囲
円〜

インドの田園風景です。

 

インドの空港の滑走路横の風景です。

 

インドの地方空港の滑走路です。

 

インドの地方空港の様子です。インドの空港は、インド空軍が共用している場合が多いので、写真撮影は禁止です。
以前はとても厳しく、飛行機内で撮影していると、すぐにキャビンアテンダントが飛んできて、写真はだめだと注意します。
最近は、だいぶ緩やかになってきたので、注意されることはなくなりましたが、隣に座っていた日本人の女性に、「インドの空港内で写真を撮ってはいけません」と注意されました。

 

Indian Oil です。

 

 インド到着日は日曜日で、石屋さんはお休みでした。

翌日の月曜日に早速石屋さんに行きました。

今回は、パーティーやシックな装いにも似合いそうなエレガントなペンダントとして、オニキスのペアの石を選びました。

 

華やかな装いに似合いそうな、ローズクォーツとレインボームーンストーン(ラブラドライト)のペアの石を選びました。

 

ラピスラズリを選びました。

下が選んだ石。
上が選ばれなかった石です。

 

選んだラピスラズリに合う石を、全て異なる18種類の石から選びました。

ラピスラズリの右側と上の方にあるビニール袋に入った石も含めて、沢山の石の中から選びました。大きさも、ラピスラズリに合う大きさで、高品質の石を選んだので、ラピスラズリを選ぶ以上に時間がかかりました。

石に似合う石を選ぶ作業は、お見合いの席に立ち会うような感じで、とても楽しい作業です。

 

レインボームーンストーン(ラブラドライト)を選びます。

 

沢山のレインボームーンストーンを全て見て、最高品質のものを30個選びました。

下の長方形の7つのレインボームーンストーンは、ピンクトルマリンとお見合いして、めでたく7つのカップル誕生です!

 

ラリマーを選びました。
特大3個と小12個選びました。右と上のラリマーは、選ばれませんでした。

チャロアイトを選びました。
特大1個を選びました。残りの7個は選ばれませんでした。
チャロアイトは、この石屋さんでは毎年数個しか在庫がありません。今年は、1個しか仕入れることができませんでしたので、チャロ好きな人は早いもの勝ちです。ポイント20%還元になってから商品登録します。

 

別の石屋さんです。

フローライト、ラブラドライト、レインボーオブシディアン、モルダバイト、アズライト&マラカイトなどを選びました。

アズライト&マラカイトのコンビネーションクリスタルは、鮮やかな濃紺がモルダバイトのようにごつごつとして、思わずひきつけられました。毎年見かける石ではありませんので、アズちゃん好きの方は、商品登録時に表裏の写真を掲載しますので、是非ご検討ください。

 

以上、2009年1月のインドでの石の選別風景でした。

私が行く石屋さんの開店時間は、朝の10時にお店を開けて準備を始め、10時30分から12時30分まで開店し、インドの長いお昼休みの後、夕方の4時から夜の8時まで開店します。
私は、日曜日を除く毎日朝10時30分頃に行き、お店の奥で石を選びます。12時30分になるとお店を出て、一旦ホテルに戻ります。そしてまた4時頃にお店に行き、石選びの続きをします。夜は、他のお客さんがいると8時30分頃まで開けているので、だいたい毎日8時30分頃、最後のお客さんが帰る直前くらいまで石選びをして帰ります。このような作業を、毎日毎日続けます。購入しようと思う石は、そのお店の在庫を全てチェックして、一番良いものだけを選びます。土曜日は午前中だけの営業で、日曜日とインドの祭日が休みです。1月1日の元旦も、今年は日曜日でなかったので営業しました。当然、私も今年は元旦から石選びをしました。

この石選びの作業は、とても楽しく、時間が経つのを忘れるくらいです。沢山の石の中から一つを手にとって出会う瞬間ごとが、出会いの喜びにあふれます。この喜びは、選ぶ選ばないという論理的判断とは別のもので、全ての石から、喜びと楽しさをいただきます。石のエネルギーって、本当に素晴らしいと思う瞬間の連続です。ですから、石選びをすると疲れるということは一切なく、むしろ生き生きとした勇気をいただいたように元気になります。
おまけに、時々、石屋の主人が、チャイを飲むか?水を飲むか?お菓子を食べるか?と聞いてきて、様々に差し入れてくれますので、まさに天国とはこのことかと毎日思います。

石を選び終わった時は、天国の時間が終わってしまったというさみしさでいっぱいになります。後は、銀細工ができるのを待つだけです。今回は、インド滞在の日数が少なかったので、出発の前日まで石を選び、あっという間にインド滞在が終わってしまったという感じでした。

私が最初にインドに行ったのは、1981年の4月です。その後、何度かインドに行き、1999年からは毎年正月に必ずインドに行くようになりました。毎年正月に第二の故郷に帰国するような気持ちです。そして、毎年いつも石屋さんで石選びをしています。インドの石屋さんは、私の第二の実家かもしれません。

私の第二の実家の話は、今後、時々お話いたします。お楽しみにお待ちくだされば幸いです。