ペンジュラム作りの名人をご紹介いたします。 ☆ペンジュラムの購入はこちらのSHOPから☆
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この方が、ペンジュラム作りの名人といわれているお方です。
一見こわそうな顔をしていますが、写真に撮られることがほとんどないので、写真撮影でガチガチに緊張している顔です。
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彼が、注文したペンジュラムを作ってくれました。
写真撮影日は、ペンジュラムをすでに作り終えた後でしたので、作り方を簡単に教えてくれました。
作業テーブルの上に、出来上がったばかりのペンジュラムとペンジュラムの頭にかぶせる銀のキャップが置いてあります。
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ペンジュラムの石の上にかぶせる銀のキャップです。
石に銀のキャップをかぶせると、立派な銀細工のペンジュラムになります。 石に穴を開けてピンを差し込むだけのペンジュラムとは、値段が倍以上違います。
石に穴を開けてピンを刺す作り方は、いくらコストが非常に安いからといっても、石に中途半端な穴を開けること自体が、石がとてもかわいそうなので、そのような作り方の物は扱っていません。
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下の真鍮の台は、銀のキャップを作るための、大小4種類の大きさの半円の穴が開いている金型です。
この金型に銀の板を置き、先端に球体がついたポンチのようなものをつかって金槌でたたきキャップを作ります。
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出来上がったキャップに銀の輪を溶接します。
炎の後ろに、真鍮製のストロー状の棒が見えますか?
次の写真は、そこから空気を出します。
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真鍮製のストローから空気が出て、炎をガスバーナーにして、銀の輪をキャップに溶接しようとしています。
炎が的確に、輪の下部に向かっています。
炎がオレンジ色に見えるのは、まだ酸素が足りない状態なのですが、写真的に炎が見えやすいので掲載しました。
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こちらが、将に溶接の瞬間です。
一本の細い青紫の炎が輪の根元まで行っているのが見えるでしょうか?
この炎は、名人級の炎です。
日本で言えば、さしずめ、伝統工芸士、人間国宝のちょっと手前、くらいの方の技です。
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今度は、正面から写真を撮らせていただきます。
空気を胸いっぱい吸っています。
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息を吐き始めました。
炎がキャップに向かっています。
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「 どうだ、うまいだろう!」
熟練の技は、いつも寸分の狂いがありません。
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今度は、もっと上の方から写真を撮らせていただきます。
オレンジ色の炎が見えます。
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炎が青紫色になっています。
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長年の経験によって育まれた名人の技を持つ男の 誇り高き勇姿です。
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名人の仕事机の全景です。
「俺の作ったペンジュラムを、日本でしっかりと売ってくれよな。」 と言われたような気がしました。
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「日本の皆様、私の作った最高級のペンジュラムを是非お買い求めください。」
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